南洋真珠と呼ばれる真珠は、温暖で美しい南半球の海で採れる真珠です。
大きく分けて白蝶真珠のシルバーリップと呼ばれるシルバーからホワイト系を生み出す真珠と、ゴールドリップと呼ばれるゴールド系の真珠を生み出す真珠、黒蝶真珠のブラックからグレー系を生み出す真珠に分けられ、どれも大きな真珠貝なので必然的に大きな珠が採れます。
長さが調整できるチェーンネックレスでサッと着けて使いやすく、1粒でも長めのチェーンに通して華やかな印象でお楽しみいただけます。
白蝶真珠のゴールドカラーの真珠はフィリピンやインドネシア、ホワイトカラーの真珠はオーストラリア産のものが多く、黒蝶真珠のブラックからシルバーカラーの真珠はタヒチ産がほとんどです。
養殖期間が2年近くあるため、アコヤ真珠と比べると巻きが厚く、深みのある輝きがあります。
左から BPB-PTSR14-15WG18¥440,000/ヴェネチアンWG1865㎝¥88,000
SSW-PT176D¥1,870,000/ヴェネチアンWG1865㎝¥88,000
SSG-PT163YG¥550,000/ヴェネチアンYG1865㎝¥88,000
シックなグレー系の黒蝶真珠に、テーパードカットのダイヤモンドがセットされたデザインのバチカンがセットされていて上品な雰囲気に。
ホワイトカラーの白蝶真珠は17㎜の大珠で珍しくピンクの美しい光沢の上、バチカン部分にスクエアカットの大きなダイヤモンドを2石セットした豪華なデザインです。
濃い色のゴールドカラーの白蝶真珠は、同じカラーの18KYGの菱形のデザイン。
チェーンはバチカンの色に合わせてK18WGとYGで65㎝の長さがちょうど胸元でコーディネートの中心となります。
左から BP-PTR12WG18¥165,000
SSG-PTR12YG18¥165,000
SSW-PTBQ11WG¥71,500
少し控えめな大きさの11〜12㎜サイズではバチカンもシンプルで、グレー系の珠にホワイトゴールドのバチカン、ゴールド系に18金イエローゴールドのバチカン、ホワイト系に小さなカンの金具をそれぞれ珠に合わせて施して、普段用にカジュアルにもお使いいただけるアイテムとなります。
マダマの真珠は無調色で自然なお色目ですので、胸元で揺れて光が当たると見る方向によって様々な色が見え、美しい光沢が楽しめます。
お洋服のコーディネートに合わせてお好みの南洋真珠を是非店頭でゆっくりお選びくださいませ。