白蝶真珠の中でも形が丸い真円では無く、バロック型の真珠のご紹介です。
珠のサイズが大きめで華やかな白蝶真珠は特別なシーンに使うイメージがありますが、いびつなバロック型の真珠は普段でも使いやすいカジュアルな雰囲気です。
一般的に南洋真珠と呼ばれる、南の海で育った真珠は、大きくは黒蝶真珠と白蝶真珠に分けられます。白蝶真珠はゴールド系の真珠を生み出すゴールドリップとホワイトからシルバー系の真珠を生み出すシルバーリップに分かれていて、全長30㎝にもなる大きな貝なので、必然的に大きな真珠が育ちます。
その中でも真円では無くバロック型の真珠は、1つひとつが違った形なのでペンダントトップにする事が多く、大きさとバロックの形を揃えて連のネックレスにするのは難しくなります。
左 MSS-BQ10-12L3¥220,000/右 MSSM-BQ10-12L3¥275,000
バロックの形の中で、駒の様に珠の周りを1周した筋が入った物をサークルと呼びます。
最近の研究では貝の中で真珠が活動的に回転した時に出来る筋ではないかと言われています。
ホワイトカラーでサークル型のネックレスは、カジュアルでどんなお洋服にも合わせやすく白蝶真珠の中でもお求めやすい価格帯です。
白蝶真珠のホワイトとゴールドカラーを組み合わせたマルチカラーのネックレスは、ドロップ型にサークルも入りカジュアルな中にも華やかさのあるネックレスです。
左 ヴェネチアンWG1865㎝¥88,000/SSW-PTBQ175WGD¥319,000
右 MSSM-BQ10-12L3¥275,000/MW-S9L2¥91,300
白蝶真珠のマルチカラーネックレスに、バロック型のアコヤ真珠ネックレスを繋いで40+25=65㎝のネックレスにすると、少し長めの使いやすい長さのネックレスになります。
一粒タイプの17.5㎝の真珠は大珠ですが、ドロップにサークルが入っていて、長めのチェーンに通してポイントとしてサラッとつけて頂けるネックレスです。
マダマでは、真円の真珠の他に、こうしたバロック型でカジュアルにお使い頂けるネックレスやトップもたくさん取り揃えていますので、是非店頭でゆっくりとお選びくださいませ。